【新年の贈り物】スティーヴィー・レイ・ヴォーン／ライヴ・アット・エル・モカンボ、ラヴ・ストラック

★メインディスク：スティーヴィー・レイ・ヴォーン／Live at the El Mocambo　Original Release：99年　EPICソニー輸入盤・EVD-49111
14tr・63分　新品・未開封ですので、中身は購入者責任でお願いいたします。

◆ボーナス盤：LOVE STRUCK　CDP・CD-R盤（薄いスレ有）　12曲（表記上は9）・60分　83年　トロントEl Mocamboでのライヴ音源　2000年当時のニシ新宿盤　この手の音源としては、中の上。FAN全般に聴いて欲しい内容。VOODOO CHILE、PRIDE＆JOY、TEXAS FLOOD等収録

ミニバイオ：テキサスのスーパー・ブルースマン、スティーヴィー・レイ・ヴォーンが長年のドラッグ地獄から立ち直ったのは90年。その前年に発表された『In Step』は、彼がドラッグなしで作り上げた初めてのアルバムで、驚くべき完成度を誇っていた。間もなくして、バディ・ガイ、ロバート・クレイ、エリック・クラプトンとステージで共演した後、シカゴ行きのヘリコプターに乗り込んだが、墜落これからの人生が途絶えた。

83年の希少なライヴDVD、スティーヴィーの名が売れ始めた時期。ダブル・トラブルと共にレコーディングしたファースト・アルバム『Texas Flood』が少し前にリリースされ、批評家と大衆の称賛を浴びていた。会場はトロントのエル・モカンボ・クラブ。ステージには、ヴォーン、ドラマーのクリス・レイトン、ベーシストのトミー・シャノン。ギターを持ったヴォーンは、薄くなる頭を帽子で隠し、ワニ皮のブーツに身を包み、熱気と激しい運動量のために汗を浮かべている。ギターの腕前もさることながら、彼の華やかなパーソナリティによるところが大きい。それに、演奏自体が見事だ。最初は火花のように激しく、続いてファンキーに、そしてクールで目をみはるほど優美に、と様々な表情を見せるのだ。彼の音楽からは、生きることの苦しさに囚われた真のブルース・アーティストの姿が伝わってくる。

上ちゃんの目：当時のキーボード抜きの3ピース構成で演奏された歴史的名演、ギターの神様「スティーヴィー・レイ・ヴォーン」の技術を堪能。CDは、当時のほぼ同じライヴ盤　14曲中9曲が被る。

24.11.24.6：2999　DVDBOX

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